こんにちは！
東京都葛飾区を拠点に活動している、アイエス建興株式会社です。
弊社では、建設資材・土壌・産業廃棄物の回収、運搬から処理までを行っています。
今回は質問の多い、「土砂は産業廃棄物になるのか？」について詳しくご紹介していこうと思います。
土砂は産業廃棄物ではない
土砂とは掘削工事で排出される、水分を除去できる土や石、礫砂利が集まったものなどのことをいいます。
廃棄物処理法での廃棄物には該当しません。
しかし、有害部室が含まれている土砂などは、汚泥として処理することが望ましいので注意が必要になります。
土砂と汚泥の違いとは？
前日の晩には汚泥だったものが、時間を経て土砂のように変化していたり、逆に前日には土砂だったものが汚泥のように変化していたりすることがあります。
土砂と汚泥の違いについては迷う方も多いことでしょう。
しかし、土砂と汚泥は発生時の状態で見分けることができます。
次に、土砂と汚泥の簡単な処理方法の見分け方について紹介します。
発生時が重要なポイントになる
土砂や汚泥は、時間が経過することで発生時と違う状態になっているケースもあります。
例えば、発生時汚泥だったものが一晩寝かせることで土砂に変わっていたとしましょう。
その場合、今は土砂でも発生時は汚泥状態であったため、汚泥として処理しなければなりません。
このように発生時の状態で処理方法が決められているので、土砂や汚泥に関しては注意して処理を行いましょう。
産業廃棄物の処理には知識・経験が必要！
産業廃棄物の処理を間違えてしまうと、罰金や罰則などが課されることもあります。
産業廃棄物処理は一歩間違えると事業停止にも追い込まれてしまう、重要な作業です。
残土処理や産廃処理の業者をお探しでしたら、ぜひアイエス建興株式会社へお問い合わせください。
誠実な対応をさせていただきます。
皆様からのご依頼を心よりお待ちしております。
最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
