こんにちは! アイエス建興株式会社です。
弊社では、東京都葛飾区に拠点を構え、産業廃棄物収集運搬や残土・資材の運搬処理を承っております。
皆様は、「残土処理ってどんなお仕事?」と聞かれた際に、すぐに答えることはできますか?
残土の意味は知っていても、その処理の方法までは知らないという方も多いと存じます
今回は、アイエス建興株式会社の社長に直接残土処理について解説していただきました
信頼できる残土処理業者をお探しの方は、必見ですよ!
建設業では必ず発生する残土
インタビュアー
本日は貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございます。
社長
いやいやこちらこそ。
僕の解説が何かの役に立ってくれると嬉しいね。
インタビュアー
きっと多くの方々にとって役立つ情報となると思いますよ。
まずは残土処理の残土の定義を改めておさらいしたいと思います。
社長、最初に残土の解説をお願いいたします。
社長
OK!
残土っていうのは、建設工事や土木工事で発生した土のことなんだ。
新たに建物を建てる場合、まずその基礎を作るための穴を掘ったり地面を平らにならしたりする必要があるよね。
そういった作業を行った際には必ずと言っていいほど不要な土が発生する。
そういった不要な土を指して残土と呼ぶんだ。
正式には建設発生土って呼ぶんだけどね。
インタビュアー
ありがとうございます。
では、残土処理について解説していただけますか?
社長
もちろん。
工事現場で発生した残土は、ダンプに載せて残土処理場か保管場所へ運搬されるんだ。
残土はその後埋立や埋め戻しに使用されたり、廃棄物として処分されたりするよ。
混入物と土を分別できる場合はは分別して残土として再利用するんだ。
こういった作業を法律に則って行うことを残土処理っていうんだ。
インタビュアー
ありがとうございます。
分別・再利用を行っていると聞くと、なんだかとてもクリーンな印象ですね。
社長
そう言ってもらえるのはありがたいね。
これらの作業って簡単そうに見えるけど、実はとてもデリケートな作業でもあるんだ。
インタビュアー
そうなのですか?
社長
一つひとつの作業のインパクトが大きいからなかなかそう見えにくいかもしれないけど、慎重に行わないと自然災害の原因となってしまうこともあるんだ。
コンプライアンスに則った残土処理が大切
インタビュアー
自然災害と残土処理、どのように関わっているのですか?
社長
残土の再利用方法のひとつである盛り土というのがあるんだけどね。
あっ、一応盛り土の説明をしておこうか?
インタビュアー
はい、お願いいたします。
社長
建物を建てる場合は基本的に水平な地面が必要なんだけど、斜面に建物を建てる場合は水平な地面を人工的に作り出す必要があるんだ。
斜面を埋め立てて水平な地面を人工的に作り出すことを盛り土っていうんだよ。
インタビュアー
ありがとうございます。
その盛り土が自然災害の原因となる可能性があると?
社長
そう。
盛り土はどこでも行っていいわけではないんだ。
市町村や県の条例に従って行わなければならない。
もし許可されていない場所に盛り土を行ってしまうと、ゲリラ豪雨や地震の際にその盛り土が崩れ落ちてしまう可能性が非常に高くなってしまうんだ。
インタビュアー
えぇっ、それは怖いですね……。
もしその盛り土の上で住んでいたらと思うとゾッとしますね。
社長
弊社ではそういった事故を未然に防ぐための取り組みに力を入れているんだ。
当然だけど法律の遵守も忘れていないよ。
インタビュアー
今まで大きな事故が起きたことは……。
社長
今のところゼロだね。
スタッフみんなが高いコンプライアンス意識を持って業務に取り組んでくれているからという理由によるものだと思うけど。
インタビュアー
企業全体が社会に対して誠実であることを徹底されているのですね。
社長
ありがとう。
これからも皆様が安心してご依頼いただけるようコンプライアンス遵守・確実な処分を徹底し続けるよ。
そして大きな事故ゼロの記録もどんどん伸ばしていきたいね。
インタビュアー
これほどコンプライアンス意識が高いと依頼する企業としても安心ですね。
地域の皆様に安心をお届けいたします
弊社では自社所有のダンプカーを使用した残土処理や産業廃棄物の運搬作業を行っております。
業歴約25年の代表を筆頭に真摯な対応力を大切にしており、多くのご依頼主様から高い評価をいただいております。
信頼できる業者をお探しなら弊社にお任せください。
まずはお気軽にお電話ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。