こんにちは。
東京都葛飾区に拠点を構え、東京都や千葉県を中心に活動しているアイエス建興株式会社です。
弊社は建設現場で発生する残土などを運搬処理しております。
運搬処理する残土は、産業廃棄物に分類される可能性があるのをご存じでしょうか？
今回は、産業廃棄物に分類されるものもある残土を運搬処理する上での注意点をご紹介いたします。
残土の運搬処理を行う際の注意点
残土とは、建設現場で発生した土のことを指します。
建設現場で発生した残土すべてが、産業廃棄物に分類されるわけではありません。
ただ、建設現場では造成工事や解体工事などさまざまな工事が行われるため、産業廃棄物に分類される副産物が残土の中に含まれる可能性が非常に高いです。
では、どのような副産物が産業廃棄物に分類されるのかをご紹介いたします。
1．紙くず
2．金属くず
3．現場で発生した木材
4．コンクリート
5．汚泥
6．有害物質
これらが少しでも混入していると産業廃棄物に分類されますので、産業廃棄物法に基づいて運搬処理を行わなければなりません。
混入量が微量で気づかなかったとしても、産業廃棄物法違反にあたるため罰則されてしまいますので注意が必要です。
判断しにくいのは汚泥
中でも産業廃棄物に分類されるか判断しにくいのが、汚泥です。
汚泥とは建設現場などで発生する泥状の土を指します。
汚泥は水分を多く含んでおり、河川の堤防の建設や水面の埋め立て時、土質の改良時などに用いられています。
汚泥の大きな特徴は、標準仕様ダンプに積み上げられない・汚泥の上は人が歩けない・ダンプに山積みすると運搬中に泥状に変化する可能性があることです。
強度が低く再利用できないため、産業廃棄物として処理することがほとんどです。
先ほど挙げた特徴を参考に、しっかり残土か汚泥かを見極めていきましょう。
アイエス建興なら残土を適切に処理！
いかがでしたか？
残土に害はありませんが、残土の含まれる副産物に有害なものがあるかもしれません。
安全に運搬処理するためには、専門知識を有する業者に依頼することがおすすめです。
残土や産業廃棄物の運搬処理についてお困りの方は、ぜひアイエス建興株式会社にご相談ください。
お悩みを解消いたします！
大型ダンプドライバー募集中！
アイエス建興株式会社では、事業拡大に伴い大型ダンプのドライバーを募集しております。
転職で不安なことや大型ダンプドライバーの詳しい業務内容などに興味のある方は、お気軽にご連絡ください！
不安を解消するために、質問に対して事細かに回答いたします！
求人情報に関しては、採用情報ページからお問い合わせいただけますと幸いです。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。
