こんにちは!アイエス建興株式会社です。
本日はご依頼主様からご依頼いただいた建設資材の運搬、産業廃棄物の回収・処理を行うまでの流れをご説明したいと思います。
弊社は建設資材や産業廃棄物を回収、運搬が主業務になりますが、これらの運搬資材が発生するにはさまざまな建設関係者の方々が関わっています。
多くの関係者がこれらの建設資材、廃棄物の取り扱いに厳重な注意を払うとともに、次のような共通認識を持つことが必要です。
廃棄物の発生抑制と適正処理の意識
弊社は主に元請け業者といわれる会社様からご依頼をいただきます。
しかし、弊社にご依頼がくる前に、元請業者には建設発注者・建設会社から依頼があります。
発注者が「こんな建物を建てたい」と建設物の企画を考案し、建設会社に具体的な建設計画・設計作成を依頼するのです。
具体的な設計、建設スケジュールなどが決まれば、元請業者に依頼し弊社を含む処理業者に依頼がきます。
一つの建設物ができるだけでも、これだけの建設関係者が関係しています。
建設関係者の廃棄物に対する処理責任
このような流れで、弊社までご依頼がきます。
そして、各依頼の中で最も重要な点が「廃棄物の発生抑制・適正処理」の意識です。
弊社が扱う建設資材や産業廃棄物は、適正に取り扱い、処理を行わないと環境汚染につながる恐れがございます。
そのため、回収・処理業者だけでなく発注者、下請業者など、全ての関係者が「処理責任」を持って責務を果たす必要があります。
各関係者の処理責任
1.発注者
・廃棄物の発生抑制
・廃棄物の再利用を考慮した設計
・廃棄物の処理条件の明示
2.設計者
・発注者の意向に沿った設計の考案
・適正な廃棄物の処理方法の助言
3.元請業者
・廃棄物の適正処理
・廃棄物の減量化と再生資材の活用
4.処理業者
・廃棄物適正処理
・マニフェストの確認、処理結果の報告
廃棄物の再資源化目指して
今回は、建設資材や廃棄物の回収運搬の依頼がくるまでのお話をしました。
我々が扱う建設資材や産業廃棄物は、適正に回収、処理されないと大きな問題になる可能性があるのです。
そうならないためにも、全ての関係者が廃棄物の発生抑制と再利用の意識を持つことが大切だということがご理解いただけたと思います。
弊社では「廃棄物の再資源化」という理念に基づいて活動しております。
活動地域は、東京都葛飾区を中心に、埼玉県、神奈川県、千葉県の一都三県です。
上記地域で同じような志をお持ちの会社様からのご連絡をお待ちしております。
アイエス建興のドライバー求人条件
アイエス建興株式会社では、一緒に働いてくれるダンプドライバーを募集しております。
ドライバー経験がない、高卒という経歴、学歴に条件はございません。
求人条件は、大型自動車免許取得者であることのみです!
もちろん、ドライバー経験のある方は、給料面でも優遇いたします。
また働く環境でのご要望は面接時にお伝えください。
弊社とご応募者で入社後のミスマッチがないように、しっかりお話できればと思っております。
上記の求人条件に当てはまる方はホームページ内の採用情報よりご応募くださいませ。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。